みなさん、こんにちは。
あなた商品化プランナー(R)の
亀田智仁です。
ビジネスや人生で何を
やってもうまくいかない
時期を経験したことは
ありませんか?
そんな停滞期に焦りや
不安を感じるのは
自然なことです。
しかし、その時期は
次の飛躍のための大切な
準備期間かもしれません。
今日は「春夏秋冬理論」
という考え方をご紹介
しながら、停滞期をどう
乗り越え、次のステージに
進むためのヒントを
お伝えします。
この記事を読むことで、
今の停滞期を前向きに
捉え直し、次の成功に
向けた具体的な行動の
きっかけをつかんで
いただければと思います。
わたし自身の経験も
お話ししながら、皆さんの
背中を少し押せるような
内容をお届けします。
春夏秋冬理論とは?ビジネスと人生の12年サイクル
「春夏秋冬理論」とは、
ビジネスや人生が
「冬→春→夏→秋→冬」
という約12年のサイクルで
巡っていくという考え方です。
各季節には特徴があります。
「冬」は停滞期で、何を
やってもうまくいかない時期。
「春」は新たな芽吹きの
時期で、徐々に成果が
見え始めます。
「夏」は成長期で、
ビジネスが急成長する時期。
「秋」は安定期で、
収穫を得られる時期です。
このサイクルを理解すると、
今がどの季節にあたるのか
把握でき、その時期に合った
適切な対応ができるように
なります。
特に「冬」の時期は辛く、
長く感じがちですが、
次の「春」へ向けた準備期間と
捉えることで、無駄な焦りから
解放されます。
わたしが経験した「冬の時期」とその乗り越え方
わたし自身、昨年は典型的な
「冬の時期」でした。
喘息が悪化して病院通いを
余儀なくされ、セミナーや
新しいチャレンジをしても
思うような結果が出ません
でした。
「仕事、病院、仕事、病院」の
繰り返しで、地味な日々を
過ごしていましたが、
不思議と落ち込んでいません
でした。
なぜなら、この停滞期を
「冬の時期」と捉えることが
できたからです。
わたしの経験を振り返ると、
12年前も同様の「冬の時期」が
ありました。
当時は会社の仕事が
つまらなくなり、ビジネス
スクールへの通学や資格取得
など、起業準備に取り組んで
いました。
しかし、資格を取っても
良い案件に恵まれず、
ボランティア仕事ばかりで
メンタルはボロボロでした。
それから3年ほど経った2016年、
「冬」から「春」に移行する
タイミングで起業したところ、
それまでの暗い日々がウソの
ように明るくなり、ビジネスが
スムーズに成長していきました。
停滞期を乗り越えるための3つの重要ポイント
停滞期を乗り越えるためには、
以下の3つのポイントが
重要です。
1つ目は「ジタバタせず、
かといって試行錯誤を
止めない」こと。
焦って大きな変化を求めるの
ではなく、小さな行動を
続けることが大切です。
わたしの場合、起業前の
「冬の時期」には毎日の
ブログ更新や人脈構築など、
地道な活動を続けていました。
2つ目は「種に水をやるように、
新しいインプットを取り入れる」
こと。
停滞期こそ、新しい知識や
視点を吸収する絶好の
機会です。
本を読んだり、セミナーに
参加したり、異業種の人と
交流したりすることで、
次の季節に開花する種を
育てましょう。
3つ目は「小さな結果を
積み重ねていく」こと。
大きな成果は期待できなくても、
小さな成功体験を積み重ねる
ことで自信を保ち、
モチベーションを維持
できます。
他の起業家たちが経験した冬の時期の乗り越え方
わたしのクライアントの中にも、
「冬の時期」を上手く乗り越えた
方が多くいます。
Aさん(46歳)は製造業から
WEB制作に転身しましたが、
競争の激しい業界で当初は
思うように案件を獲得
できませんでした。
そんな「冬の時期」に、彼は
過去の仕事の進め方を振り返り、
品質管理の知識を活かした
独自のプロセスを整理しました。
また地元の勉強会や交流会に
積極的に参加して人脈を広げ、
地域企業のニーズを
理解していきました。
半年間の「冬の時期」を経て、
少しずつ契約が増え始め、
1年後には安定した案件を
確保できるようになりました。
Bさん(40代女性)は育児が
一段落した後に起業しましたが、
最初の1年はクライアントが
集まらず、不安な日々を
過ごしていました。
しかし彼女は「冬の時期」に
オンラインスキルを磨き、
SNSでの情報発信を
コツコツ続けました。
同時に、無料相談会を通じて
潜在顧客の悩みを深く理解し、
サービス内容を改善して
いきました。
その結果、2年目から徐々に
クライアントが増え始め、
現在では安定した事業を
運営できています。
停滞期だからこそできる準備とは
「冬の時期」だからこそ
できることがあります。
それは「次のサイクルの
方向性を定める」準備です。
次の春に何を咲かせたいのか、
どんなビジネスや人生を
築きたいのかを考え、
種まきをする時期なのです。
具体的には、これまでの
経験やスキルを振り返り、
自分だけの強みを再確認
しましょう。
また、市場のニーズや変化を
観察し、自分の強みとどう
マッチングできるかを
検討します。
そして、小さな実験を繰り返し、
反応を見ながら軌道修正
していくのです。
例えば、新しいサービスの
アイデアがあれば、まずは
最小限の形で試してみる。
新しい分野に興味があれば、
無料または低価格で
提供してみる。
こうした小さな実験から
得られるフィードバックは、
次の「春」に向けた貴重な
資産となります。
春夏秋冬理論を活用した今後の展望の描き方
停滞期をただやり過ごすの
ではなく、春夏秋冬理論を
活用して今後の展望を
描いてみましょう。
まず、現在自分がどの季節に
いるのかを冷静に判断します。
「冬」だと感じるなら、
それを受け入れ、次の「春」に
向けた準備をしましょう。
次に、過去の自分の12年
サイクルを振り返ってみると、
興味深いパターンが見えて
くるかもしれません。
そこから、次の「春」が
いつ頃訪れるのかも予測
できます。
そして、「春」が来たときに
何をしたいのか、どんな花を
咲かせたいのかを具体的に
イメージしておくことで、
今の「冬」の過ごし方が
変わってきます。
わたし自身も現在は、
次の「春」に向けた準備として、
オンラインコンテンツの充実や
新しいコーチングプログラムの
開発に取り組んでいます。
今は反応が少なくても、
次の季節が来たときに
一気に花開くよう、
地道な種まきを続けています。
「冬の時期」を活かした成長戦略
「冬の時期」を意識的に
活用することで、次の成長を
加速させることもできます。
一つの戦略は、あえて
既存事業を見直し、不要な
ものを整理することです。
順調な時期には「もったいない」
と思って続けてしまいがちな
低収益のサービスや、
自分の強みを活かせていない
事業領域などを見直す好機と
なります。
もう一つは、自分自身への
投資を増やすことです。
売上が減少する時期だからこそ、
本や講座などを通じた学びの
時間を確保し、次の成長に
必要なスキルを身につける
ことが大切です。
さらに、ビジネスの基盤を
強化する取り組みも有効です。
CRMの整備やホームページの
リニューアル、業務の効率化など、
日々の業務に追われていると
手が回らなかった「重要だけど
緊急ではない」タスクに
取り組むのに適した時期と
言えるでしょう。

春夏秋冬のサイクルを見据えた心構え
最後に大切なのは、
春夏秋冬のサイクルを
長期的な視点で捉える
心構えです。
「冬」の時期が来たからといって
焦る必要はありません。
それは自然なサイクルの一部で
あり、必ず「春」が訪れる
ことを信じましょう。
同時に、「夏」や「秋」の
好調期に驕らず、次の「冬」に
備えることも重要です。
余力のあるときに資金を
蓄えたり、新たな事業の種を
まいておくことで、次の「冬」を
より短く、より実りあるものに
することができます。
ビジネスや人生の停滞期は、
決して無駄な時間ではありません。
それは次の飛躍のための
大切な準備期間なのです。
春夏秋冬理論の視点で見れば、
「冬」の時期は新しい「春」の
訪れを待つ、種まきの季節と
捉えることができます。
焦らず慌てず諦めずに、
コツコツと試行錯誤を
繰り返していきましょう。
そして、新しいインプットを
取り入れ、小さな結果を
積み重ねていくことで、
次の季節の準備を整えて
いきましょう。
この「冬」の時期を乗り切れる
人だけが、新しい時代の波に
乗ることができるのです。
今は辛くても、必ず「春」は
訪れます。
その時、あなたは準備が
できていますか?
もし「あなた商品化」について
もっと詳しく知りたい、
実際に始めてみたいと思った方は
下記をクリックして無料メール講座に
ご参加ください。↓↓↓

コメントを残す