【ビジネス成長】「誰に届けたいか」が 明確になった瞬間、売上が動き出した

おはようございます。
あなた商品化プランナー®の
亀田智仁です。

起業して発信を続けているのに、
なかなか手応えがない。

商品やサービスには
自信があるはずなのに、
お客様の反応が薄い。

そんなふうに感じたことは
ありませんか?

わたしはこれまで数百人の
起業家の方と向き合ってきました。

その中で、ビジネスが
動き出す瞬間には
ある共通点があることに
気がつきました。

それは、新しいスキルを
身につけたときでも、
集客テクニックを覚えた
ときでもありません。

「届ける相手の顔」が
はっきり見えた瞬間です。

今回は、届ける相手の
解像度を上げることで
ビジネスが大きく動き出した
事例をお伝えします。

きっと「自分にも当てはまるかも」
と感じていただけるはずです。

「誰でもいいから」の落とし穴

起業したばかりの頃は、
とにかくお客様がほしいものです。

「自分のサービスを必要として
くれる人なら誰でもいい」

そう考えるのは
自然なことだと思います。

でも、この「誰でもいい」が
ビジネスのブレーキに
なっていることが多いのです。

届ける相手がぼんやりしていると、
発信する言葉もぼんやりします。

商品の中身も、
なんとなく広く浅くなる。

結果として「悪くはないけど、
自分のためのサービスだ」とは
感じてもらえない。

これは多くの方が
経験する壁ではないでしょうか。

わたし自身も会社員時代、
新規事業を立ち上げるときに
同じ壁にぶつかりました。

「便利なものを作れば売れる」
と思っていたのに、
誰にも響かなかったのです。

届ける相手が見えると何が変わるのか

ではなぜ、届ける相手が
明確になるとビジネスが
動き出すのでしょうか。

理由はシンプルです。

相手が具体的に見えると、
その人が何に困っていて、
どんな言葉に反応して、
どういう解決策を求めているかが
自然とわかるようになるからです。

たとえば「経営者向けの
コンサルティング」と言うのと、

「採用に苦戦している
社員30人以下の製造業の
社長さん向けのサポート」と
言うのでは、まったく違います。

後者のほうが、該当する方は
「自分のことだ」と
感じてくれますよね。

商品設計も、発信の言葉も、
営業先の選び方も、
相手が具体的であるほど
迷いがなくなります。

逆に言えば、
「何を発信したらいいか
わからない」という悩みの
根っこにあるのは、

届ける相手が
見えていないことだったりします。

Aさんに起きた変化

ここで、ひとつ具体的な
事例をご紹介します。

元看護師のAさんは、
長年の医療現場での経験を活かし
健康アドバイザーとして
起業しました。

「健康になりたい人を
サポートしたい」

その想いは本物でしたが、
最初の半年間は
ほとんど反応がありませんでした。

ブログも書いている、
SNSも更新している。

でも問い合わせが来ない。

原因を一緒に探っていくと、
Aさんの発信は
「みなさんの健康をサポート
します」という内容ばかり
だったのです。

「みなさん」に向けた言葉は、
結局「誰にも」届いていなかった。

そこで、Aさん自身が
いちばん力になれる相手を
具体的に考えてもらいました。

出てきた答えは
「更年期の不調を抱えながら
仕事を続けている
40代後半の女性」でした。

看護師時代にいちばん多く
接してきた患者さんの層と
重なっていたのです。

届ける相手が明確になった途端、
Aさんの発信は変わりました。

「更年期の不調でつらいのに、
職場では言い出しにくい
ですよね」

「夜眠れない日が続くと、
日中のパフォーマンスにも
影響が出てきます」

こうした言葉に
「まさにわたしのことだ」
と感じた方から、
問い合わせが入り始めました。

起業から8ヶ月目で
初めてのクライアントを獲得。

その後は口コミも広がり、
1年後には毎月安定して
ご依頼をいただけるように
なりました。

Aさんがやったことは、
新しいスキルを学ぶことでも
集客テクニックを増やすことでも
ありません。

「届ける相手」を
具体的にしただけです。

届ける相手を見つける3つの問いかけ

Aさんの変化を見ていると、
届ける相手を具体的にするのは
難しいことではありません。

次の3つの問いを
自分に投げかけてみてください。

  • 自分の経験やスキルで、
    いちばん力になれるのは
    どんな状況の人か?

この問いに対して、
「経営者」ではなく
「採用に困っている
中小企業の社長さん」のように、
状況まで具体的に
イメージしてみてください。

2つ目は、その人は今
どんな言葉で悩みを
語っているか?です。

専門用語ではなく、
相手が日常で使う言葉を
想像してみましょう。

その言葉がそのまま、
あなたの発信で使うべき
言葉になります。

3つ目は、その人の生活に
どんな変化を届けたいか?です。

この問いへの答えが
あなたの商品・サービスの
核になります。

この3つが見えてくると、
発信も商品設計も営業も、
驚くほどクリアになります。

あなたのビジネスの「届ける相手」は見えていますか

ビジネスがうまく回らない
原因を探すとき、
多くの方はスキルや
ノウハウに目を向けます。

もちろんそれも大切です。

でも、その前に一度
立ち止まって考えてみて
ほしいのです。

「わたしは誰に届けたくて
このビジネスをしているのか」

その相手の顔が
鮮明に浮かぶかどうか。

もしぼんやりしているなら、
そこを具体的にすることが、
ビジネスを動かす
いちばんの近道かもしれません。

届ける相手が見えたとき、
あなたの経験やスキルは、
その人にとってかけがえのない
価値に変わります。

ぜひ今日、少しだけ時間を
とって考えてみてください。

あなたのビジネスで
届けたい相手は、
具体的に誰ですか?

その答えが、
次の一歩を踏み出す
力になるはずです。

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