みなさん、おはようございます。
あなた商品化プランナー®の
亀田智仁です。
「自分がやりたい分野、
ライバルが多すぎるんです」
起業の相談をしていると、
この言葉を
本当によく聞きます。
コーチング、
コンサルティング、
セラピスト、
デザイナー、
料理教室——
どの分野を見ても、
すでにたくさんの人が
やっている。
「もう入り込む余地が
ないんじゃないか」
そう感じて、
踏み出すのをためらう方が
少なくありません。
でも今日は、
その考え方を
ひっくり返させてください。
ライバルが多い市場こそ、
実はチャンスがあります。
これはわたしが起業してから
10年間、ずっと変わらず
お伝えしている
成功の原理原則です。
競合ゼロの市場は存在しない
まず、はっきり
お伝えしておきたいことが
あります。
競合がまったくいない市場、
いわゆる
「ブルーオーシャン」は、
現実にはほぼ
存在しません。
「誰もやっていない分野を
見つければ勝てる」
こう考えて、
ニッチな市場を
探し続ける方がいます。
でも、誰もやっていないのは
需要がないから
かもしれません。
需要がない場所で
ビジネスをしても、
お客様は来てくれません。
逆に、
ライバルが多い市場は
どういうことか。
「そこにお客様がいる証拠」
です。
需要があるから
競合が集まっている。
つまり、
ライバルの多さは
脅威ではなく、
「ここにお客様がいますよ」
というサインなのです。
「レッドオーシャンの中にブルーオーシャンを創る」
では、競合だらけの市場で
どうやって勝つのか。
答えは、
競合と同じ土俵で
戦うことではありません。
競合だらけの
レッドオーシャンの中に、
「自分だけのブルーオーシャン」
を創ることです。
これはどういうことか。
競合がたくさんいる
ということは、
お客様のニーズも
多種多様だということです。
そして、すべての競合が
すべてのニーズに
応えられているわけでは
ありません。
必ず「取りこぼされている
ニーズ」があります。
その取りこぼされた場所を
見つけて、そこで自分だけの
ポジションを作る。
これが、
レッドオーシャンの中に
ブルーオーシャンを創る
ということです。
競合に「燃える人」と「面倒だと思う人」
ここで少し、
面白い話をさせてください。
わたしの仲間で、
以前営業の仕事をしていた方が
いるのですが、
その方の会社の社内報に、
ある営業マンの自己紹介が
載っていたそうです。
「商談で競合がいれば
いるほど燃えます!」
すごいですよね。
でも正直、
わたしの仲間は
こう思ったそうです。
「自分にはこんなこと、
ウソでも言えない……」
競合がいると
「面倒だな」と思ってしまう。
こういうタイプの方、
実は多いのでは
ないでしょうか。
わたしも正直、
競合と真正面から
ぶつかって戦うのは
得意ではありません。
でも、それでいいのです。
競合と戦う必要はない。
競合がいない場所を
「中に作る」ほうが、
ずっと賢いやり方です。
サブスクを導入しただけで競合ゼロになった話
先ほどの仲間の
実体験をご紹介します。
営業の現場で、
毎回のように
競合との商談がありました。
同じような商品、
同じような価格。
普通に戦ったら
勝率は高くありません。
でもこの方は、
あることに気づきました。
お客様の中で、
一括払いだと
金額が大きすぎて、
社内の稟議が
なかなか通らないケースが
多かったのです。
競合はみんな
一括払いを前提にしていた。
そこでこの方は、
月額利用のサブスク型に
切り替えました。
お客様にとっては
導入のハードルが
ぐっと下がる。
稟議も通りやすくなる。
当時、この方法を
導入していたのは
自分だけでした。
つまり、
レッドオーシャンの中に
ブルーオーシャンが
できたのです。
商品を変えたわけではない。
スキルを磨いたわけでもない。
お客様が困っていることに
目を向けて、
競合が対応していない部分を
埋めただけです。
それだけで、
自分だけが選ばれる場所が
生まれました。
「漏れたニーズ」は必ずある
この話のポイントは、
お客様のニーズの中に
競合が取りこぼしている部分が
必ずあるということです。
わたしはこれを
「漏れたニーズ」
と呼んでいます。
同じ分野で、
同じようなサービスを
提供している競合がいても、
お客様が
「こうだったらいいのに」
と感じていることは
まだたくさんあります。
サブスク型の支払いが
そうだったように、
対応時間の柔軟さ、
サポートの手厚さ、
コミュニケーションの丁寧さ、
こうした部分に
「漏れたニーズ」が
隠れていることが多いのです。
しかも、こうしたニーズは
個人起業家のほうが
大企業よりも
応えやすいことが多い。
大企業は仕組みが
固まっているので、
お客様一人ひとりに
柔軟に対応することが
難しい。
でも個人なら、
「この方にはこう対応しよう」
と自分の判断で
すぐに動けます。
これが個人起業家の
大きな強みです。
競合を「敵」ではなく「ヒントの宝庫」として見る
もうひとつ、
視点を変えていただきたい
ことがあります。
競合を「敵」として
見るのではなく、
「ヒントの宝庫」として
見ることです。
競合のサービスを見て、
「この部分は
よくできているな」
「でもこの部分は
お客様が不便に
感じているかもしれない」
こういう目で見ると、
競合が取りこぼしている
ニーズが見えてきます。
競合の存在を
恐れる必要はありません。
競合がいるからこそ、
「自分だけが応えられる場所」
を見つけるヒントが
もらえるのです。
今日からできるひとつのこと
今日、ひとつだけ
やってみてください。
自分の分野の競合を
2〜3人見てみてください。
そして、こう考えてみてください。
「この人たちが
対応していないけど、
お客様が困っていることは
何だろう?」
その答えの中に、
あなただけの
ブルーオーシャンの種が
あるはずです。
競合ゼロの市場を
探す必要はありません。
競合だらけの市場の中に、
自分だけの場所を
作ればいいのです。
レッドオーシャンの中に
ブルーオーシャンを創る。
これはわたしが10年前から
お伝えしている、
時代が変わっても
通用し続ける
成功の原理原則です。
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