新年度が始まり、新たな取引先
との顔合わせや交流会への参加に
不安を感じている方も多いのでは
ないでしょうか。
こんにちは、あなた商品化
プランナー(R)の亀田智仁です。
人との出会いが苦手な方でも、
ビジネスを成功させるための
人脈は必ず構築できます。
わたし自身、元々は極度の
人見知りでした。
ビジネス交流会に行くたび
緊張で胃が痛くなるほどでした。
しかし、ある「発想の転換」に
よって、その状況は一変。
今では120人以上の価値ある
ビジネス人脈を構築し、多くの
人見知り起業家の支援にも
成功しています。
その秘訣は、自分ではなく
「相手」に目を向ける
コミュニケーション法でした。
今回は、あなたが明日から
すぐに実践できる「相手主導型」
交流法の全てをお伝えします。
デジタル時代だからこそ重要になる直接の人間関係
「オンラインでビジネスが
できる時代なのに、なぜわざわざ
人と会う必要があるのか?」
こう考える方も少なくないでしょう。
わたしも大手IT企業で10年以上
システムエンジニアとして
働いていた頃は、同じように
考えていました。
チャットやメールだけで仕事が
完結することも多かったのです。
しかし、100人以上の起業家を
サポートしてきた経験から、
ある共通点が見えてきました。
どんなビジネスであれ、成功して
いる起業家は必ず「人と会い
続けている」のです。
オンラインビジネスを展開して
いる方も、対面型のサービスを
提供している方も変わりません。
人との出会いから生まれる情報や
機会、信頼関係の深まりが、
ビジネスを成長させる原動力に
なっているのです。
むしろ、デジタル化が進んだ今だ
からこそ、直接の人間関係の価値
は高まっているとさえ言えます。
人と会うのが怖い本当の原因と解決法
では、なぜ多くの方が人と会う
ことに恐怖を感じるのでしょうか。
その最大の原因は「自分に対する
過度な意識」にあります。
「うまく話せるだろうか」
「変な人だと思われないだろうか」
「何も成果が得られなかったら
どうしよう」
こうした不安は、すべて自分自身
に向けられた意識から生まれて
います。
わたし自身、起業直後は交流会に
行くたびに「最低3人から名刺を
もらう」「できれば1件は仕事に
つなげる」という目標を設定して
いました。
しかし、この発想が大きな
ストレスとなり、むしろ成果を
遠ざけていたのです。
「目標を達成できなかったら
どうしよう」という恐れが
プレッシャーとなり、そのプレッ
シャーがさらなる緊張を生み出す
悪循環に陥っていました。
この状況を打破したのは、ある
発想の転換でした。
それは「自分から相手へ」と
アンテナの向きを変えることです。
「相手主導型」交流法の核心
「相手主導型」交流法とは、簡単
に言えば「聞き役に徹する」
方法です。
しかし、単に黙って聞くという
意味ではありません。
相手の話を引き出し、その物語に
真剣に耳を傾けるという積極的な
姿勢が重要です。
具体的には、ビジネス交流会や
初対面の場で、次のような質問を
意識的に投げかけます。
「このビジネスを始められた
きっかけは何だったのですか?」
「今、最も力を入れている事業は
どんなところですか?」
「そのビジネスの面白さはどんな
ところにありますか?」
これらは単なるテクニックでは
ありません。
相手のことを本当に知りたいという
純粋な好奇心から生まれる質問です。
すると、不思議なことに自分の
緊張や不安は自然と薄れていきます。
自分がどう見られているかを
気にする余裕がなくなるからです。
さらに、相手の話を聞いている
うちに、自然と次の質問が浮かび、
会話が途切れる心配もなくなります。
むしろ「もっと話を聞きたい」と
思うようになり、時間が足りない
と感じるほどです。
成功事例:web制作からサブスクリプションビジネスへ
HalfPast(わたしが主宰する
ビジネスコミュニティ)のメンバー
に、Kさんという方がいます。
Kさんは30代後半で、web制作の
スキルを持ちながらも、極度の
人見知りで営業活動ができず
悩んでいました。
仕事の質は高いのに、新規顧客の
獲得ができないという状況でした。
そんなKさんに「相手主導型」
交流法を伝授し、まずは少人数の
集まりから実践してもらいました。
最初は「相手のビジネスの課題を
3つ聞き出す」という具体的な
目標を設定し、練習を重ねました。
その結果、3か月後には地元の
経営者たちと信頼関係を築き、
web制作の仕事が増えただけでなく、
複数の会社向けにサイト運用の
サブスクリプションサービスまで
立ち上げることができました。
Kさんは「相手の本当の課題を
聞き出せるようになったことで、
提案の質が劇的に向上した」と
振り返っています。
営業をしているという感覚は
なく、ただ相手の話を聞いて
課題解決を提案しただけなのに、
結果的に大きな成果につながった
のです。
5つの実践ステップで明日から始める人脈構築
では、具体的にどのように
「相手主導型」交流法を実践
すればよいのでしょうか。
次の5つのステップで始めて
みましょう。
- 目標の転換
名刺交換の数ではなく、「3人の
興味深い話を聞く」という質的な
目標に変えます。 - 質問のバリエーション
「どんなきっかけで起業されたの
ですか?」「今一番の課題は?」
「5年後はどんなビジョンを
お持ちですか?」など、様々な
角度から相手の話を引き出せる
質問を用意しておきます。 - 事前リサーチ
可能であれば、会う相手について
事前に情報収集しておきます。
相手のSNSやウェブサイトを
チェックするだけでも、質問の
糸口が見つかります。 - ロールプレイング
友人や家族と練習します。
特に初対面のシチュエーションを
想定して繰り返し練習すること
が効果的です。 - 振り返りの習慣
会った人の情報や印象に残った
話をメモする習慣をつけます。
これが次回の会話の糸口に
なります。
重要なのは「聞き上手」になる
ことです。
質問を投げかけるだけでなく、
うなずきや相づち、時には
「それは興味深いですね」と
いった共感の言葉を挟むことで、
相手は「話を聞いてもらえている」
という満足感を得ます。

聞き上手がもたらす予想外のビジネスチャンス
「相手主導型」交流法の実践は、
単に人見知りを克服するだけ
でなく、思わぬビジネスチャンス
をもたらします。
まず、相手の話をしっかり聞く
ことで、その人の本当の課題や
ニーズが見えてきます。
「あ、この人はこんな問題で
悩んでいるんだ。わたしの
サービスで解決できるかも
しれない」
という気づきが生まれることが
少なくありません。
また、会話が深まる中で自然と
自分の話をする機会も生まれます。
「それは私も同じような経験が
あります」と共感しながら
自分の話をすると、より相手に
響くものです。
自己アピールではなく、相手の
話に寄り添う形で自分の話が
できるのです。
さらに、「あの人は話しやすい」
という評判は口コミで広がります。
「話を聞いてくれる人」は
多くの人から好感を持たれ、
自然と人が集まってくるように
なります。
人見知りだからこそ成功できる「聞く力」の磨き方
人と会うのが苦手な方でも、
ビジネスで成功することは
十分可能です。
むしろ、人見知りだからこそ
「聴く力」を磨くことで、
独自の強みを発揮できることが
あります。
静かで落ち着いた性格の方は、
相手の話に集中しやすく、
細かいニュアンスまで捉える
能力に長けていることが
多いのです。
大切なのは、自分に向いていた
アンテナを相手に向け直すこと。
そして、相手の話に真摯に
耳を傾け、純粋な興味を持つこと。
これだけで、交流会や初対面の
場での緊張は大幅に軽減され、
人間関係の質も向上します。
新年度のこの時期、新しい出会いを
恐れず、むしろチャンスと捉えて
みませんか。
今日から早速、家族や友人を
相手に「相手主導型」交流法を
練習してみてください。
そして、小さな成功体験を
少しずつ積み重ねていきましょう。
あなたの中にある「聴く力」という
自分だけの強みを活かして、
充実したビジネス関係を
築いていってください。
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