おはようございます。
あなた商品化プランナー®の
亀田智仁です。
「セミナーを作ったのに
集客できないんです…」
そんな声を、
最近よく耳にします。
内容には自信がある。
でも、なぜか申込みが
入らない。
その原因の多くは、
内容の良し悪しではなく
「コンセプト設計」に
あるんです。
今日は、
わたしがクライアントと
実際に取り組んできた
選ばれるセミナーの
作り方をお伝えします。
最後まで読んでいただければ、
あなたのセミナーが
埋もれてしまう理由と、
その解決策が
見えてくるはずです。
お客様は「選ぶ理由」を探している
「マーケティングセミナー」
「時間管理セミナー」
「コミュニケーション研修」
こうしたタイトルの
セミナーを見かけると、
あなたはどう感じますか？
おそらく、
「よくあるセミナーだな」
と思うのでは
ないでしょうか。
お客様も同じです。
一般的なタイトルでは、
数あるセミナーの中から
あなたのセミナーを
選ぶ理由が
見つからないのです。
大切なのは、
お客様に
「これは私のための
セミナーだ！」
と思ってもらうこと。
そのためには、
しっかりとした
コンセプト設計が
必要なんです。
なぜコンセプト設計が重要なのか
わたしのクライアントで、
「フロントエンドセミナーを
作ったけど集客が
思うようにいかない」
という方がいました。
内容を聞くと、
とても良い内容でした。
でも、タイトルや
訴求ポイントを見ると、
他のセミナーとの
違いが分からない。
これでは、
お客様が選べないんです。
セミナー市場は、
今、飽和状態です。
同じようなテーマの
セミナーが溢れる中で、
「なんとなく良さそう」
では選ばれません。
明確な違いを
打ち出す必要があります。
その違いを生み出すのが、
コンセプト設計なんです。
コンセプト設計の3つのステップ
では、どうやって
選ばれるコンセプトを
作ればいいのか。
わたしがクライアントと
実践している方法を
3つのステップで
お伝えします。
ステップ1：ターゲットを具体的に決める
「誰でも参加OK」
というセミナーは、
実は誰にも響きません。
ターゲットは、
顔と名前が一致する
実在する人物を
モチーフにして
設定してください。
年齢、職業、
日々の悩み、
大切にしている価値観。
こうした要素を
できる限り具体的に
イメージするんです。
たとえば、
「40代、会社員、
課長職で部下の育成に
悩んでいる。
家族との時間も
大切にしたい」
ここまで具体的に
描けていますか？
ステップ2：真のニーズを探る
表面的な
「○○を学びたい」
という言葉の裏には、
もっと深い願いが
隠れています。
本当は何を
解決したいのか。
どんな未来を
手に入れたいのか。
ここを深掘りすることが、
選ばれるセミナーへの
第一歩です。
先ほどの40代課長なら、
「部下の育成を学びたい」
の裏には、
「チームの成果を上げて
評価されたい」
「仕事を効率化して
家族との時間を
増やしたい」
といった願いが
あるかもしれません。
この真のニーズに
応えるセミナーなら、
選ばれる可能性が
ぐっと高まります。
ステップ3：あなただけの差別化を見つける
同じテーマでも、
あなたの経験や視点を
活かせば、
独自の価値提案が
できます。
わたしの場合、
IT企業での13年の
経験と起業支援の実績を
組み合わせて、
「手持ちのスキルを
1ミリも変えずに、
高付加価値商品を作る」
というコンセプトを
確立しました。
あなたにも必ず、
独自の経験や視点が
あるはずです。
それを活かした
コンセプトを
作りましょう。
実際の成功事例
整理収納アドバイザーの
Rさんの例を
ご紹介します。
Rさんは、
「片付けセミナー」の
集客にとても
悩んでいました。
そこでわたしたちは、
ターゲットを
「忙しい共働き夫婦」
に設定しました。
彼らが求める価値は、
「時短」と「夫婦円満」
でした。
結果、講座は
「夫婦で取り組む！
10分片付けで
家事時短＆円満生活
実現セミナー」
に生まれ変わったんです。
内容はほとんど
変えていません。
でも、コンセプトを
明確にしただけで、
毎回満席になりました。
これが、
コンセプト設計の
力なんです。
あなたのセミナーを選ばれるものに
フロントエンドセミナーの
成功は、コンセプト設計で
ほぼ決まります。
どんなに優れた内容でも、
「選ぶ理由」が
不明確だと、
他のセミナーに
埋もれてしまいます。
まずは、
あなたのセミナーの
ターゲットを具体的に
描いてみてください。
そして、
その人が本当に
求めているものは
何かを考える。
最後に、
あなただけの経験や
視点を活かした
差別化ポイントを
見つける。
この3つのステップで、
あなたのセミナーは
「選ばれるセミナー」に
変わっていきます。
もし、自分一人では
難しいと感じたら、
わたしに相談して
みてください。
一緒に、あなただけの
魅力的なセミナーを
作っていきましょう。
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