こんにちは!
知識・スキルのリノベーションで、
あなたの知識・スキルが高単価・高成約率のビジネスに進化する!
あなた商品化プランナーの
亀田 智仁です。
異業種交流会や
会員制のコミュニティに
月一度くらい、
顔を出すことがありますが、
顔見知りの人に
いかがですか?
好調ですか?
とご挨拶がてら、
質問することがあります。
こんな風に質問されると、
謙虚な日本人の9割以上は
「そうでもないんですよ、、、」
という回答をされますよね笑
先日、あるクライアントさんから
「成約率がイマイチなので
アドバイスをしてください」
と言われました。
さて、あなたがコンサルをしていて
クライアントから、
「成果が出ていないのでアドバイスが欲しい」
と言われたら、なんと言いますか?
私は、最初に
「成約率がイマイチ、とのことですが
実際には、何%ですか?」
と伺いました。
ほとんどの方は、
「調子が悪い」と言っても、
数値が分かっていません。
実際その時も、一生懸命、
記録をひっくり返して、
成約率のデータを一緒に創り、
成約率がわかるまでに
1時間弱かかりました。
実際に出てきた成約率は、30%ほどでした。
で、ここで2つ目の質問をしました。
「30%で、成約率が悪いんですか?
何%ならいいんでしょうか?」
ちなみに、そのクライアントさんは、
今までセールス経験、ほぼゼロ。
僕がセミナーのやり方をお伝えして
5ヶ月ほどの方です。
成約率が30%で低い???
率直に、
「30%って、かなり上々だと思いますよ。
これ以上、上げろ、と言われても、
厳しいです」
と、お伝えしました。
何が言いたかったか、というと、、、。
あなたも、
「調子が良い」「調子が悪い」
を、感覚で言っていませんか?
ということです。
調子が良い時期が続いたりすると
自分の中の基準が上がります。
それ自体は、とても良いことなのですが
その基準から見てしまうと、、、
さらに、数値も曖昧だったりすると、
本当は、悪くないのに、
「調子が悪い」と思えてしまうことがあります。
目標数値を明確にして
数値をとった上で、
「調子がいい」「調子が悪い」を
判断してみてください。
打ち手が変わってきますよ。
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【今日の知識・スキルのリノベーションメソッド】
「調子が良い」「調子が悪い」 を、
感覚で判断しない。目標数値を明確にして
数値をとった上で、調子を判断してみる。
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