こんにちは!
知識・スキルのリノベーションで、
あなたの知識・スキルが高単価・高成約率のビジネスに進化する!
あなた商品化プランナーの
亀田 智仁です。
営業や、マーケティングを学ぶ時に、
営業や、マーケティングから
学ぶことだけが、学ぶ方法ではありません。
って、冒頭から、何を言っているんだ???
という感じですよね笑
例えば、
マーケティングを宗教から学んだ、
という方もいれば、
営業を、アートから学んだ、と言う方もいます。
本当ですよ。
学んだ、というと、1から、
というイメージになるかもしれないので
「参考にした」と言った方が
納得しやすいかもしれません。
ちなみに、僕はセミナーセールスが得意ですが
参考にした、変わったネタ元(?)としては、
・プロレス
・大道芸
があります。
プロレスに関して言うと、
ネタ元は、女子プロレスのデビル雅美さんです。
往年の名ヒール(悪役)ですが
20年以上前に活躍した方だから
知らないかもしれませんね笑
彼女は、引退後のインタビューで
会場を盛り上げる方法として、
こんなことを話していました。
「メイン前の試合だと、いまひとつ、
会場が盛り上がっていないことがある」
「そんな時、私は、凶器を使ったりして
少しずつ相手を痛めつける」
「すると、客席から、
“デビル、やめろ~” なんて声が聞こえる」
「その声がした方を、
何も言わずに、しばらく睨みつける」
「しばらくすると、客席の別の方から
“デビル、殺すぞ!” なんて聞こえる」
「今度は、そっちに向かって、
“うるせぇ!!”と、叫んで、睨む」
「そうやって会場を巻き込めたら、勝ち。
相手選手へのコールが起こったりして、
そこからは、爆発的に会場が盛り上がる」
これを読んだ時、本当にすごいな、と
ある種の感動を覚えました。
これ、アーティストのライブなら
「コール・アンド・レスポンス」
と言えるかもしれません。
観客は知らず知らずに誘導されて
「観客」から「参加者」「体験者」
と なっている。
それなのに、そのことに
ほとんどの人は、
気が付いてもいない。
この話を読んでから、 徐々に、
どうやってセミナー参加者を
単なる観客から「参加者」にして
体験してもらうか?
を、考えるようになりました。
ぜひ、あなたも考えてみてください。
ちょっとだけヒントをお伝えすると、
「ワークをする」は、間違いではありませんが
それだけだと、体験者になってもらえませんよ!
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【今日の知識・スキルのリノベーションメソッド】
どうやってセミナー参加者を
単なる観客から「参加者」にして
体験してもらうか? 他業界の事例からも考えてみる!
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