こんにちは!
あなた商品化プランナー® の
亀田 智仁 です。
アメリカの大統領選の
激しさが増す中で、
日本の自民党総裁選も
また、激しさを増す模様。
現職の岸田さんが不出馬ということで、
新しいリーダーを決める戦いですね。
これからの日本のリーダーは
一体誰になるのでしょうか?
あなたは、誰になってほしいですか?
先行きが見通せない今の日本を
立て直すリーダーに期待をしたい
と思います。
さて、今回は・・・・・
競合との差別化についてです。
「常識 VS 非常識」
というようなお話を、
あなたは、聞いたこと、
ありますか?
たとえば、、、
「○○業界の常識を斬る、非常識な◇◇」
「○○の常識を超えた、非常識な◇◇」
「○○はもう辞めろ!これからは◇◇」
「○○は時代遅れ!令和時代は◇◇」
というようなキャッチフレーズが、
巷には多いように思います。
「○○で当たり前にされていることに、
アンチテーゼとして◇◇を唱えると、
実は、売上拡大につながります」
そんなメッセージですね。
これは、起業家にとって、
「正しく使えれば」とても有効です。
実は、「常識 vs 非常識」で
扱われているコンテンツの
内容をよくよく調べてみると、
発信者の方が発信しているのは、
「そもそも論で考えると、
当たり前のこと」
なのです。
一例を挙げますね。
SNSで発信を数を増やすことが、
集客を増やす上で効果がある
と言われていたことに対して、
発信の数も大事だけど、
質が悪かったら見向きもされない。
逆に、こんなことを訴える方もいます。
「常識=発信の数が多いと集客効果がある」
「非常識=質が伴わないと集客効果がない」
ということです。
みんなが当たり前と思っているけど、
実は、効果が出ているようで
出ていないことに対して、
そもそも論で考えたら、
見て頂けるような質の情報発信で
なかったら、どれだけ数を打っても、
集客効果はないよ~
というメッセージです。
よくよく考えたら、
「そりゃ、そうだよね!」
という内容ですね(笑)
「非常識」という言葉を使っている
から、さぞ斬新な内容かと思いきや、
「当たり前のようにやっているけど、
実は形骸化していること」
に対して、
「そもそも論」
をぶつけているだけなのです。
ただ、それでも、
一定の啓蒙効果はあります。
つまり、あなたの周りに、
形骸化している「常識」があれば、
あなたがそもそも論に立ち返るだけで、
「非常識」な情報発信ができるのです。
特に、過熱している業界であれば
あるほど、これは顕著です。
それだけ、
「今やっていることって、そもそも、
なんでやってるんだっけ?」
ということを、多くの人は
忘れやすいということですね。
あなたが商品やサービスの差別化を
考える際、ぜひ一度、
その商品やサービスを取り巻く
「常識」と「非常識」
これを洗い出してみて下さい。
加熱しているけど、
形骸化している人達では
獲れないポジションで、
あなた独自の価値を
届けられるようになりますよ!
今日も最後まで読んでくれて、
ありがとうございました。
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