みなさん、おはようございます。
あなた商品化プランナー®の
亀田智仁です。
フリーランスになって
2年、3年と経った頃、
ふとこんなことを
思ったことはありませんか?
「いつまで、こんな不安定な
毎日が続くんだろう?」
いい月もあった。
頑張って乗り越えた月もあった。
でも来月の収入が
どうなるかわからない。
その不安だけは、
ずっと消えない。
今日は、この問いに
正面からお答えします。
少し厳しい話から始まりますが、
その先にちゃんと
解決の道筋があります。
最後まで読んでいただけたら
嬉しいです。
不安定は「一生」続く。ただし——
「いつまで不安定が続くのか」
この問いへの答えは、
残念ながら「一生」です。
えっ、と思われた方も
いるかもしれません。
でも、今のやり方のままなら、
これが現実です。
ただし。
ただしですね。
その不安定をなくして、
安定と安心をもたらす方法は
あります。
転職してどこかの企業に
勤めるのも
選択肢のひとつですが、
わたしのおすすめは
違います。
せっかく念願の独立を
果たした今、
会社員に戻らなくても
安定と安心を
得る方法があるのです。
なぜ業務委託を増やしても不安定は終わらないのか
フリーランスの方に多いのが、
「業務委託の案件を増やせば
安定するだろう」
という考え方です。
気持ちはよくわかります。
案件が増えれば
収入も増えるはずだと。
でも、ここに
構造的な問題があります。
業務委託の場合、
取引の機会は
お客様都合で決まります。
いい時は忙しい。
でも不景気になったり、
お客様の方針が変わったりすれば、
真っ先に削られるのは
外注費です。
つまり、どれだけ
案件を増やしても、
「自分ではコントロールできない」
という構造は
変わらないのです。
さらにもうひとつ、
見落としがちな問題があります。
不安定の正体は「計画が立てられないこと」
特にデザイナーの方や
クリエイターの方に
多いのですが、
業務委託の仕事は
個別見積もりで動くことが
ほとんどです。
案件ごとに金額が違う。
時期もお客様次第。
この状態だと、
売上の計画が
そもそも立てられません。
「来月は○万円の商品を
○件売る」
こういう計画が
立てられないのです。
計画が立てられないと、
何が起きるか。
「明日、何をすればいいか」が
わからなくなります。
一発大きな案件が来れば
ホッとするけど、
次にいつ来るかわからないから
また不安になる。
この繰り返しが、
不安定な気持ちの
いちばんの原因では
ないでしょうか。
転職というお守りもなくなった
最近ご相談を受けた
フリーランスのデザイナーの方が
いらっしゃいます。
業務委託で3年間
活動してきた方です。
不安定さに悩み、
安定を求めて
転職を考えました。
ハローワークに通って
案件を探したそうです。
ところが、
結果はこうでした。
「今の業務委託のほうが
稼げる」
納得できる転職先は
ゼロだったのです。
40代を過ぎると、
転職の選択肢は
どうしても狭くなります。
この方にとって、
転職は心のどこかで
「最悪これがある」
というお守りでした。
でもそのお守りが
お守りではなかったことが
わかってしまった。
かといって、
業務委託を増やしても
不安定は変わらない。
では、どうすればいいのか。
答えは「自分の商品を持つこと」
わたしがこの方に
おすすめしたのは、
業務委託とは別に
「自分の商品を持つこと」でした。
自分の商品があると、
何が変わるか。
「いつ・いくらで・いくつ売るか」を
自分で計画できるようになります。
たとえば、
10万円の商品を
月に5件売る計画を立てたとします。
計画があるから、
そのために何をすればいいかが
見えてきます。
行動したら反応が出る。
反応をもとに改善できる。
つまり、PDCAを
回せるようになるのです。
これは業務委託では
できなかったことです。
計画が立てられて、
改善ができて、
少しずつ精度が上がっていく。
この「自分でコントロールできる」
という感覚が、
不安定な気持ちを
安定に変えていくのです。
商品のヒントは過去の案件の中にある
「自分の商品を持てと言われても、
何を商品にすればいいの?」
そう思った方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、ヒントはすでに
あなたの手元にあります。
それは、これまでの
業務委託の活動実績です。
3年間フリーランスとして
活動してきたなら、
いくつもの案件を
こなしてきたはずです。
その過去の案件を
棚卸ししてみてほしいのです。
いつ、どんな案件が来て、
どんなお客様と、
どういう経緯で受注して、
どんな成果を納めたか。
これを書き出していくと、
2つの大事なことが
見えてきます。
ひとつは、
「お客様に自分が
選ばれた理由」です。
仮説で構いません。
「おそらくこういう理由で
自分を選んでくれたんだろう」
それを言葉にしてみてください。
もうひとつは、
「お客様が何に困っていて、
何を求めていたか」です。
この2つが言語化できると、
過去の案件から
共通するパターンが
浮かび上がってきます。
Aの案件でもBの案件でも、
お客様が求めていたことに
共通点がある。
その共通点こそが、
あなたの商品の核になるのです。
振り返りが安定への第一歩
多くのフリーランスの方は、
案件をこなすことに
精一杯で、
振り返りをしていないことが
ほとんどです。
「とにかく次の案件を頑張ろう」
その前向きさは
素晴らしいのですが、
たまには立ち止まって
振り返ることが大切です。
過去の案件を棚卸しして、
自分が選ばれた理由と
お客様のニーズを言語化する。
これをやるだけで、
商品の体系化への道筋が
見えてきます。
そしてその商品が
お客様のニーズと合致したとき、
「売れる商品」が
できあがるのです。
今日、もし少しだけ
時間が取れるなら、
過去の案件を1つだけ
思い出してみてください。
あのお客様は
なぜ自分に頼んでくれたのか。
何に困っていて、
何を求めていたのか。
その1つの振り返りが、
不安定な毎日を変える
最初の一歩になるかもしれません。
自分でコントロールできる
ビジネスの安定を、
一緒に作っていきましょう。
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