【起業の壁】学べば学ぶほど 動けなくなる人へ。 その原因は「脳のブレーキ」です

みなさん、おはようございます。
あなた商品化プランナー®の
亀田智仁です。

セミナーに参加した。
本も何冊も読んだ。
動画もたくさん見た。

時間もお金も
けっこう使っている。

なのに——

現状はほとんど変わっていない。

もしそう感じているなら、
今回の話が
参考になるかもしれません。

先に言っておきますね。

変われない原因は、
あなたの努力不足でも
才能のなさでもありません。

実はわたし自身、
起業するまでに
13年かかりました。

その13年間、
学んではいたのです。

でも動けなかった。

だからこそ、
今日お伝えすることは
実感を込めてお話しできます。

学んでいるはずなのになぜ動けないのか

セミナーを受けているとき、
本を読んでいるとき、

こんな声が
頭をよぎったことは
ありませんか?

「難しそう、
自分にはまだ早いかも」

「その人だから
うまくいったんでしょ」

「どうせ自分には
続かないだろうな」

どんなに良い話でも、
この声が出てくると
すっと流れていってしまいます。

せっかくの学びが、
何も残らない。

これは
あなたが弱いのではありません。

脳が「今のままでいい」と
判断して、

新しい情報を
受け取ることを
拒んでいる状態なのです。

これを
「脳の自動ブロック」
と呼んでいます。

誰にでも起きる
自然な反応です。

変化は脳にとって
リスクだからです。

今のままなら
傷つかずに済む。

失敗しなくて済む。

脳はあなたを
守ろうとしているだけ
なのです。

学びが「足りない自分の確認」になっていたSさん

ここで、
ひとつ具体的な事例を
ご紹介します。

Sさんは、
ビジネス書を
月に何冊も読む方でした。

知識はとても豊富で、
お話を聞くと

「よく勉強しているなあ!」
と思うほどです。

でも、いざ動こうとすると
「もう少し準備してから」
「まだ自信がない」
という言葉が続く。

何冊読んでも
動けない。

その理由を一緒に
掘り下げてみました。

すると、
意外なことがわかりました。

Sさんは、
本を読むたびに

「自分はまだここが足りない」
と無意識に確認する作業を
していたのです。

学びが自信につながる
どころか、

読むたびに
「足りない自分」を
積み上げてしまっていた。

1冊読むと、
足りないことが1つ増える。

もう1冊読むと、
さらに足りないことが増える。

こうなると
永遠に「準備中」のまま。

「もう少し学んでから動こう」
が終わらないのです。

これも
脳のブレーキのひとつです。

学ぶことが
行動の代わりになってしまう。
学んでいるから
「やっている感」はある。
でも実際には
何も変わっていない。

Sさんだけの話ではなく、
実はとても多い
パターンなのです。

13年間の「もう少し準備してから」

偉そうに語っていますが、
わたし自身が
まさにこのパターンでした。

会社員時代、
独立したいという気持ちは
ずっとありました。

中小企業診断士の
国家資格まで取りました。

セミナーにも
何度も参加しました。
でも動けなかった。

「もう少し準備してから」
「もう少しスキルをつけてから」
「もう少しお金を貯めてから」

この「もう少し」が
13年続きました。

今振り返ると、
わたしの脳も
全力でブレーキを
かけていたのだと思います。

「今のままでいい。
動いたら失敗するかもしれない」
そう脳が判断して、
学ぶことで
「やっている感」を得て、
本当に必要な一歩を
先送りし続けていた。

だからこそ、
同じ状態にいる方の
気持ちは痛いほどわかります。

「気づくだけ」でブレーキは緩み始める

では、どうすれば
このブレーキを外せるのか。

大げさなことは
必要ありません。

いちばんシンプルな方法は、
「あ、またブレーキが
かかっている」
と気づくことです。

何かを学んでいるときに、
「難しそう」
「自分には無理」
という声が聞こえてきたら、

その声に飲み込まれるのではなく、
「ああ、今、
ブレーキがかかっているんだな」
と少し外から
眺めるようなイメージで
確認してみてください。

それだけでいいのです。

ブレーキの存在に
気づいている自分と、
気づかずに
飲み込まれている自分では、

まったく違います。

気づいているだけで、
ブレーキは少しずつ
緩み始めます。

もうひとつ、問いを加えてみる

さらに効果的なのが、
ブレーキに気づいた後に
ひとつ問いを加えることです。

「これが自分のケースなら、
どう使えるだろう?」

セミナーを聞いているとき、
本を読んでいるとき、

「すごいな」で終わらせず、
「自分の場合は
どこに当てはまるだろう」
と考えてみる。

これだけで、
学びの吸収のされ方が
ガラッと変わります。

Sさんも、
この2つを意識するように
なってから、
本の読み方が変わりました。

「足りないところ探し」から、
「使えるところ探し」に
変わったのです。

すると、
読む冊数は減ったのに、
行動に移せることが
増えていきました。

学びの量ではなく、
学びの「受け取り方」が
変わったのです。

学ぶことをやめずにいるあなただから、動ける

最後にお伝えしたいことが
あります。

学んでも変われないと
感じているあなたは、
少なくとも
「学ぶことをやめていない人」
です。

それはとても大切なことです。

諦めていたら、
セミナーにも行かないし
本も読みません。

「変わりたい」という気持ちが
あるからこそ、
学び続けている。

その気持ちがある限り、
あなたはきっと動き出せます。

必要なのは、
もっと学ぶことではなく、
脳のブレーキに気づいて、
「自分のケースなら
どう使えるか」
と問いかけること。

たったこれだけです。

今日、何かを学ぶ機会が
あったとき、
「あ、ブレーキがかかっている」
と感じたら、
その瞬間を
見逃さないでください。

そして、
「自分ならどう使えるか」
と1つだけ考えてみてください。

その小さな気づきから、
最初の一歩は始まります。

わたし自身、
13年間の「もう少し」から
動き出せたのも、
小さな気づきが
きっかけでした。

あなたにも、
その瞬間がきっと来ます。

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