【実体験】「苦手なことはやらない」で失敗した起業家が学んだ判断基準

おはようございます。
あなた商品化プランナー®の
亀田智仁です。

「好きなことで起業しよう」
「苦手なことは
やらなくていい」

こんな言葉を聞いて、
心が動いた経験は
ありませんか？

会社員時代、
好きでもない仕事を
強制されて、
何とかお給料を
もらっていた。

そんな日々から抜け出して、
自分の好きなことで
生きていけたら。

その気持ち、
わたしもよく
わかります。

でも、ちょっと
待ってください。

「好きなこと
だけやる」という
起業準備の進め方で、
本当に成功できている人を、
わたしは知りません。

今日は、この
「好き嫌い」という
判断基準の落とし穴と、
起業で成果を出すために
本当に必要な考え方を
お伝えします。

「営業が苦手」という言葉の裏にあるもの

起業準備をしている方から、
よくこんな相談を
受けます。

「営業が苦手だから、
やりたくありません」

「WEBマーケティングの
力を鍛えて、
営業いらずで
商売繁盛させたいです」

この気持ち、
わたし自身も
よくわかります。

断られるのは
イヤですよね。

相手に「結構です」と
言われるのは、
誰だって避けたいものです。

でも、ここで
考えてほしいのです。

営業を避けている
起業家が、
マーケティングの力を
つけられるでしょうか？

答えは「NO」です。

なぜなら、
マーケティングの力を
鍛える時に
やるべきことの一つが、
まさに
「営業活動」だからです。

営業活動を実践した人が、
その経験を生かして、
マーケティングを
するから売れる。

この順番を
間違えてはいけません。

好き嫌いではなく、必要性で判断する

わたしのクライアントで、
こんな方が
いらっしゃいました。

最初は
「営業は絶対に
したくない」と
おっしゃっていました。

でも、ある日、
考え方を変えたのです。

「営業が好きか
嫌いかではなく、
わたしのビジネスに
必要かどうか」

この判断基準に
切り替えた瞬間、
行動が変わりました。

苦手だった営業に
挑戦し始め、
最初は断られることも
多かったそうです。

でも、その経験から
お客様が何を求めているのか、
どんな言葉に反応するのか、
どのタイミングで
決断するのか。

そういった
顧客心理を
肌で感じることが
できたと言います。

その経験があったからこそ、
後のマーケティング施策が
うまく機能し、
6ヶ月後には
安定した売上を
作ることができました。

会社員との違いを理解する

会社組織でも
同じですよね。

苦手なことを
やらない人は、
周りから信頼されません。

それが許されているのは、
労働契約法や
労働基準法が
守ってくれているから。

でも、起業家には
そんな守りは
ありません。

そして、
それこそが
起業の良いところでも
あるのです。

会社員時代は、
好きでもないことを
「強制」されていました。

でも起業家は、
「必要だから」という
自分の判断で
行動を選べます。

この違い、
おわかりでしょうか？

強制されるのではなく、
自分で必要性を判断して
行動する。

これこそが、
本当の意味での
「自己決定権を持つ」
ということなのです。

わたしも同じ道を通ってきた

わたし自身、
営業活動が得意な
イメージは
全くありませんでした。

大手IT企業で
エンジニアとして
働いていた頃、
営業部門の人たちを
見ながら、

「自分には
できないな」と
思っていました。

でも、起業すると
決めた時、
気づいたのです。

「好きか嫌いか」
ではなく、
「必要かどうか」。

この判断基準で
動かなければ、
何も始まらない。

そう腹を
くくりました。

最初の営業活動は、
本当に緊張しました。

声が震えたことも
あります。

でも、その一つ一つの
経験が、
今のわたしを
作っています。

ステージアップするために

起業を成功させるために
必要なことは、
たくさんあります。

それを、

「苦手だから」
「向いてないから」
「嫌いだから」

こういう理由だけで
避けていたら、
いつまで経っても
ステージアップは
できません。

好き嫌いではなく、
必要性で判断する。

これが、
起業家として成功する
絶対条件です。

もちろん、
すべてを一人で
やる必要は
ありません。

ある程度
軌道に乗ってからは、
苦手なことを
他の人に任せることも
できます。

でも、少なくとも
最初のうちは、
必要なことには
すべて挑戦する。

その経験が、
あなたの
起業家としての
土台を作るのです。

最後に

「好きなことで起業する」
という言葉は、
間違っていません。

でも、それは
「好きなことだけやる」
という意味では
ないのです。

好きなことを
仕事にするために、
必要なことは
すべてやる。

この覚悟が、
起業家には
求められます。

苦手なことも、
それがビジネスに
必要なら取り組む。

その姿勢こそが、
あなたを成功へと
導いてくれます。

会社員時代の
「強制」ではなく、
起業家としての
「自己決定」。

この違いを
理解できた時、
あなたの起業準備は
大きく前進するはずです。

今日、一つでも
いいのです。

避けていた
「必要なこと」に
挑戦してみませんか？

その小さな一歩が、
あなたの未来を
変えていきます。

もし「あなた商品化」について
もっと詳しく知りたい、
実際に始めてみたいと思った方は
下記をクリックして無料メール講座に
ご参加ください。↓↓↓