【起業術】好きなことを仕事にするなら 「変わる覚悟」を持つ

みなさん、おはようございます。
あなた商品化プランナー®の
亀田智仁です。

「好きなことを仕事にしたい」

この言葉、
とても素敵だと思います。

自分の好きなことで
お客様に喜んでもらえて、
収入も得られる。

こんな働き方ができたら
最高ですよね。

でも500名以上の起業家を
支援してきた中で、

「好きなことを仕事に」という言葉の裏に
落とし穴があることを
何度も見てきました。

今回は、その落とし穴と、
本当に好きなことを仕事にするために
必要なことをお伝えします。

「できない」「苦手」が開口一番に出てくる人

以前、こんな方が
相談に来られました。

会社への不満から
「起業したい」と
思い始めた会社員の方です。

話を聞いてみると、
開口一番にこんな言葉が出てきました。

「文章を書くのが苦手で」

「SNSはちょっと……」

「アイデアを出すのも
得意じゃなくて」

起業への想いよりも先に、
「できないこと」「苦手なこと」が
どんどん出てくる。

この方だけでなく、
同じような状態の方が
実はとても多いのです。

この状態のとき、
人の頭の中では何が起きているのか。

そこに、
好きなことを仕事にできない
本当の理由が隠れています。

「今の自分のまま環境だけ変えたい」という本音

できない理由ばかり出てくる方の
本音を掘り下げると、

多くの場合、
こういう気持ちが隠れています。

「今の自分のままで、
環境だけを変えたい」

現状には不満がある。
このままではダメだと
頭ではわかっている。

でも本音では、

「自分を変えることなく、
状況だけがよくなってほしい」

と思っている。

これを
「逃避的な目標」と呼んでいます。

会社が嫌だから起業したい。
自由になりたいから独立したい。

この気持ち自体は
自然なことです。

でもこの動機のまま
進もうとすると、

「苦手なSNSをやる必要がある」
「文章を書かなきゃいけない」

という現実に直面したとき、

「そこまでするなら
やっぱりいいか」

と止まってしまいます。

「逃避的な目標」は、
壁にぶつかるとすぐに
折れてしまうのです。

本当に好きなことを仕事にしている人は何が違うのか

では、本当に
好きなことを仕事にして
成功している人は
何が違うのでしょうか。

それは、

「そのためなら
必要なことは全部やる」

という覚悟があることです。

SNSが苦手でも、
仕事にするために
必要なら向き合う。

文章を書くのが得意でなくても、
届けるために
必要なら取り組む。

「好きか嫌いか」ではなく、
「必要かどうか」で
行動を選んでいる。

この覚悟があるからこそ、
苦手なことにも向き合える
行動量が生まれます。

そして、
ここに大切な言葉があります。

「行動を変えることなく、
結果が変わることを願うことは
最大の狂気である」

今のままの行動で、
違う結果を求めても叶いません。

環境だけを変えても、
自分の行動が変わらなければ
結果は変わらないのです。

覚悟を「行動」に変える2つの目標

とはいえ、

「覚悟を持て」と言われても、
どうすればいいか
わからない方もいるかもしれません。

そこで大切なのが、
2種類の目標を持つことです。

1つ目は「結果目標」。

たとえば、
「好きな仕事で
月50万円の売上を達成する」

これが結果目標です。
なりたい状態を明確にする目標です。

でも、これだけでは不十分です。

結果目標だけを眺めていても、
今日何をすればいいかが
わからないからです。

だから2つ目の
「行動目標」が必要です。

行動目標とは、
結果目標を叶えるために、
自分で完全にコントロールできる
行動の目標です。

たとえば、
「月50万円の売上を作るために、
毎月2回セミナーを開催する」

これが行動目標です。

結果はコントロールできません。
でもセミナーを開催するかどうかは
自分で決められます。

そして1回開催するたびに、
「できた」という実績が積み上がり、
前に進んでいる実感が生まれます。

この実感の積み重ねが、
覚悟を持続させてくれます。

目標を「明日の行動」まで落とし込む

行動目標ができたら、
さらに細かく分解していきます。

「月2回セミナーをやる」

→ 参加者を各回10名集める

→ そのために異業種交流会に行く、
メルマガで案内を出す

→ 今月の交流会の日程を調べる、
メルマガの文章を今週中に書く

このように、
すべての行動に数字を紐付けて、
芋づる式に
必要な行動を洗い出していきます。

「起業する」という大きな目標が、
「今週中にメルマガを書く」という
明日できる行動になっていく。

ここまで落とし込んで初めて、
人は動けるようになります。

最後に自分の感情を確認する

目標を細かく落とし込んだ後に、
いちばん大切な確認があります。

その目標リストを見たとき、
自分はどんな気持ちになるか。

「ワクワクする、
どうしても叶えたい」と感じるなら、
覚悟が決まっている証拠です。

苦手なことでも、
必要なこととして
向き合っていけます。

一方、「面倒くさい、やりたくない」
という気持ちが上回るなら、

実は「今のままでいい」というのが
本音かもしれません。

それは決して悪いことではありません。
本心を認めることが大切です。

「やっぱり無理かも」と感じたなら、
結果目標のハードルを見直すところから
始めてみてください。

月50万円がプレッシャーなら、
まず月10万円を目指す目標に変えてみる。

目標のサイズが自分に合っていれば、
「ワクワクする」気持ちが
出てくるかもしれません。

実は、会社員経験は起業の最強の武器

最後に、
会社員として働いてきた方に
伝えたいことがあります。

「会社員の経験なんて
起業に関係ない」

そう思っている方が多いのですが、
実は逆です。

会社員として長く働いてきた方は、

「気が進まなくても、
必要だからやる」

という経験を
積み重ねてきています。

上司に言われたことを、
好きでなくてもこなしてきた。

締め切りがあるから、
気分が乗らなくても仕上げてきた。

この「必要だからやる」
という耐性は、
起業においても
まったく同じように使えます。

違うのは、
会社員時代は
「上司が決めた目標」
のためにやっていたのが、

起業してからは
「自分が決めた目標」
のためにやる
ということだけです。

自分が決めた目標のために
「必要だからやる」

この切り替えができたとき、
会社員経験は
起業の最強の武器に変わります。

今日からできる3つのステップ

今日、3つのことをやってみてください。

1つ目。
半年後・1年後の「結果目標」を
1つ決めてください。

「好きな仕事で月○万円稼ぐ」
「○○の分野で起業する」

何でも構いません。

2つ目。
その結果目標を実現するための
「行動目標」を書き出してください。

自分でコントロールできる
行動で考えてみてください。

3つ目。
書き出した目標を見て、
自分の感情を確認してください。

「ワクワクしてどうしても叶えたい」のか、
「面倒くさい」のか。

その感情の答えが、
あなたが今本当に
必要なものを教えてくれます。

好きなことを仕事にすることは、
嫌なことをしなくていいということでは
ありません。

必要なことに向き合える
覚悟を持つことです。

その覚悟が決まったとき、
行動が変わり、
行動が変われば
結果が変わります。

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