みなさん、おはようございます。
あなた商品化プランナー®の
亀田智仁です。
こんな経験はありませんか?
パソコンを開いて、
自分のサービスの紹介文を
書こうとした。
「自分にできること」は
次々と言葉が浮かんでくる。
これまで身につけた知識。
時間とお金をかけて磨いたスキル。
お客様に提供できるサポート。
でも、こう問いかけられた瞬間、
指が止まってしまう。
「お客様は、どんなことで
夜も眠れないほど
悩んでいるのか?」
自分の商品については
いくらでも説明できる。
でも、その商品を
必要としている人の
悩みや気持ちになると、
急に言葉が出てこない。
今日は、この
「お客様のことが
うまく言葉にできない」
という悩みの正体と、
その解決策についてお話しします。
どれだけ良い商品でも届かない理由
少し厳しい話を
させてください。
「お客様の悩みが
言葉にできない」状態のまま
発信や営業を続けても、
どれだけ素晴らしい商品を
持っていても、
思うような売上には
なかなかつながりません。
なぜか。
お客様は
「この商品がどれだけ
素晴らしいか」ではなく、
「自分の悩みを
解決してくれるか」で
判断するからです。
つまり、
発信する側が
お客様の悩みを
深く理解していなければ、
どれだけ熱心に
発信しても、
「これは自分のことだ」
と感じてもらえない。
顧客理解は、
売上を左右するほど
大切なポイントです。
でも、わたしが
500名以上の起業家を
支援してきた中で、
驚くほど多くの方が
ここをうまくできていません。
自分の商品やスキルには
興味があるのに、
お客様の悩みには
あまり興味を向けられていない。
これが、
発信しているのに
届かない原因の
多くを占めているのです。
なぜ顧客理解は難しいのか
「大切だとわかっているのに
なぜできないんだろう」
と自分を責めている方も
いるかもしれません。
でも、これは
あなたが怠けているからでも、
センスがないからでもありません。
理由はシンプルです。
お客様は「他人」だからです。
考えてみてください。
家族や親友という
身近な人のことであっても、
50パーセント理解できれば
いい方ではないでしょうか。
毎日一緒にいる家族でも、
何を考えているか
完全にはわからない。
ましてや、
家族や親友より
身近とは言えない
お客様のこと。
理解できなくて
当然なのです。
でも、だからこそ
困ってしまいます。
理解が難しくても、
やらなければ
ビジネスは動かない。
この矛盾を
どう解決するか。
ここに、
とてもシンプルで
強力な考え方があります。
「じぶんターゲット化」という発想
その考え方とは、
「過去の自分を
ターゲットにする」
ということです。
わたしはこれを
「じぶんターゲット化」
と呼んでいます。
他人のことは
50パーセントしか
わからない。
でも、自分のことなら
もっとよくわかります。
かつて自分が抱えていた悩み。
そのとき感じていた焦りや不安。
どんな言葉に救われたか。
何がきっかけで動き出せたか。
これらを
誰よりも深く
知っているのが
自分自身です。
つまり、
過去の自分をターゲットにすれば、
「夜も眠れないほどの悩み」も、
「どんな言葉が響くか」も、
リアルに
言葉にできるようになります。
具体的にどうやるのか
「じぶんターゲット化」を
実践するには、
過去の自分を
思い出すことから
始めます。
具体的には、
3つの問いに答えてみてください。
1つ目。
「起業を考え始めたとき、
または今のビジネスを
始めようとしたとき、
何に悩んでいたか」
2つ目。
「そのとき、
どんな情報や言葉に
出会えていたら助かったか」
3つ目。
「何がきっかけで
動き出すことができたか」
この3つを
紙に書き出してみてください。
書いているうちに、
「あ、こんなことで
悩んでいたんだ」
「こういう言葉が
あれば助かったのに」
という気づきが
出てきます。
そしてその気づきが、
そのまま発信の言葉に
なっていきます。
過去の自分が
「欲しかった情報」を届けること。
過去の自分が
「聞きたかった言葉」を伝えること。
これが「じぶんターゲット化」の
本質です。
わたし自身の場合
少し自分の話を
させてください。
わたしが起業したいと
思い始めたのは、
会社員時代でした。
でも、実際に独立するまで
13年かかりました。
その間ずっと感じていたのは、
「やりたい気持ちはあるのに、
自分のスキルでは
無理かもしれない」
という不安と焦りです。
「もっと資格がなければ」
「もっと経験が必要だ」
そんな思い込みが
ずっと邪魔をしていました。
今、わたしが発信するとき、
この「13年前の自分」が
頭の中にいます。
あのとき何が知りたかったか。
どんな言葉があれば
動けたか。
それを基準に書くと、
メッセージが一気に
リアルになるのです。
「今あるスキルや経験で
ビジネスはできる」
この言葉を届けたいのは、
13年間動けなかった
過去の自分に対してでもあります。
「顧客理解」は難しくない
顧客理解が難しいのは、
あなたのせいではありません。
他人のことは
わからなくて当然です。
だからこそ、
まず自分をターゲットにする。
「じぶんターゲット化」は、
顧客理解の難しさを
一気に解決する
シンプルな方法です。
今日、ひとつだけ
やってみてください。
過去の自分が
「夜も眠れないほど
悩んでいたこと」を
1つ書き出してみてください。
その悩みは、
今まさに同じように
悩んでいる誰かの
言葉になります。
あなたの過去の経験は、
誰かの未来を
変える力を
持っています。
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