「起業したいけど、時間がない」
「行動したくても、何から始めればいいかわからない」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、行動量が確保できない原因は
時間不足ではありません。
本当の原因は
「決断していないこと」にあります。
この記事では、
会社員時代に同じ悩みを抱えていた私が
どうやって行動量を増やし、
起業という目標を実現したのか。
その核心にある
「決断力」の磨き方について
お伝えします。
読み終える頃には、
あなたも今日から実践できる
具体的な方法が手に入るはずです。
行動量が確保できない本当の理由
「時間がない」
「アイデアが浮かばない」
「周囲の協力が得られない」
起業を目指す方から
よく聞く言葉です。
でも、これらは
本当の理由ではありません。
時間がないのではなく、
優先順位をつけていない。
アイデアがないのではなく、
ゴールが明確になっていない。
周囲の協力がないのではなく、
自分が本気で決めていない。
行動量が確保できないのは
「決断していない」からなのです。
決断とは、
「決めて、断つ」こと。
売りたいと思うのではなく、
売ると決めること。
そして、
売らないという選択肢を断つこと。
この決断があるかないかで、
行動量は大きく変わります。
私が中小企業診断士に合格できた理由
私は35歳の時、
会社員をしながら
中小企業診断士の資格取得を
目指しました。
当時の私は、
決して暇ではありませんでした。
新規事業の担当として
日々忙しく働き、
家庭もありました。
でも、私は合格しました。
なぜか。
それは、
「合格する」と決めていたからです。
「努力した結果、
取れるかもしれない」
ではありません。
「取る」という未来を
確定させていたのです。
そうすると、
考えることが変わります。
「忙しいから勉強できない」
ではなく、
「どうやったら
勉強時間を確保できるか」
という発想になるのです。
残業を減らすために
仕事の効率を上げる。
通勤時間を活用する。
子供が寝た後の
2時間を確保する。
決断すると、
自然と知恵が出てきます。
愚痴ではなく、
知恵が出る状態。
それが決断している状態です。
量をこなさない人に質は語れない
サッカー選手の本田圭佑さんが
こんな言葉を残しています。
「量をこなしていない人に
質を語る資格はない」
これは、
起業においても同じです。
多くの人が
効率を求めすぎています。
コストパフォーマンス、
タイムパフォーマンス。
もちろん大切です。
でも、効率は
「効果があってこそ」
意味を持ちます。
効果を出すには、
まず量が必要です。
量をやって、
そこから質を高める。
この順番を
間違えてはいけません。
「忙しいから効率よくやりたい」
という発想は、
実は逆効果なのです。
まず量を確保する。
そのために決断する。
決断したら、
どうやって実行するか
知恵を出す。
この流れが、
成果につながります。
決断力を磨く具体的な方法
では、
どうすれば決断力は
身につくのでしょうか。
決断力とは、
「決める習慣」です。
日常の小さなことから
始めてみてください。
飲食店でメニューを見たら、
すぐに決める。
迷わない。
即断即決。
「どっちでもいいや」
ではなく、
「これにする」と決める。
右に行くか左に行くか、
答えのない選択でも
とにかく決める。
こうした小さな決断の積み重ねが
決断力を磨いていきます。
そして、
もっと大切なことがあります。
それは、
「欲しいゴールを明確にする」
ことです。
なぜ起業したいのか。
どんな未来を
実現したいのか。
このゴールが
ぼんやりしていると、
決断できません。
私の場合、
中小企業診断士の資格を取れば
独立できると思っていました。
欲しいゴールが
はっきりしていたのです。
だから、
合格すると決められました。
決断できたから、
行動量がついてきました。
行動量が確保できたから、
合格できました。
ゴール→決断→行動量。
この三段構造を
意識してみてください。
まず未来を確定させる
多くの人は、
現状の延長線上に
未来を描こうとします。
「今の状況では無理だ」
「時間がないから難しい」
でも、
それは逆なのです。
まず未来を確定させる。
そして、
その未来に向かって
現実を引っ張り上げる。
「オンラインで商品が
売れたらいいな」ではなく、
「売る」と決める。
そうすると、
どうやって売るかを
考え始めます。
知恵が出てきます。
行動量が自然と
確保できるようになります。
愚痴を言っているときは、
実は現状に満足している
証拠なのかもしれません。
本気で変わりたいなら、
まず決断すること。
決断したら、
必ず道は開けます。
今日から始める一歩
この記事を読んで、
何か感じるものがあったなら、
今日から
小さな決断を始めてください。
メニューを即決する。
迷ったら決める。
そして、
あなたが本当に欲しい未来を
紙に書き出してみてください。
なぜ起業したいのか。
どんな生き方を
実現したいのか。
そのゴールが明確になれば、
決断できます。
決断できれば、
行動量はついてきます。
行動量が確保できれば、
成果は必ず出ます。
50代からでも、
遅くはありません。
むしろ、
これまでの経験が
自分だけの強みになる年代です。
あなたの知識や経験を
売れる商品に変える。
その第一歩は、
「決断」から始まります。
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