みなさん、おはようございます。
あなた商品化プランナー®の
亀田智仁です。
手に職を持って
独立した方と話していると、
あるパターンに
気づくことがあります。
「依頼されたものを作る」
「言われた通りにやる」
この姿勢で
仕事をしてきた方ほど、
スキルは高いのに
なぜか案件が増えない、
単価が上がらない、
という状態に
なりやすいのです。
今日はこの
「作業目線の罠」について
お話しします。
心当たりがある方には
きっとヒントになるはずです。
「どんなものを作るか」ばかり考えていた
あるWEBデザイナーの方が
こんなことを
話してくれました。
「これまでは
“どんなWebサイトや
LINEを作るか”ばかりを
考えてしまいがちでした」
LP制作、
LINE公式アカウントの設計、
チラシやバナー制作。
どれもしっかりこなしてきた。
技術力も磨いてきた。
でも、ある視点に気づいてから
考え方が大きく変わったと
おっしゃっていました。
それは、
「顧客が本当に
得たい未来(ベネフィット)に
フォーカスすること」です。
「何を作るか」から
「お客様がどんな未来を得たいか」
に視点が変わった瞬間、
自分の提供価値の
捉え方がまったく変わったと
言っていました。
「作業者」と「パートナー」の決定的な違い
ここに、
とても大切な話があります。
「作業者」と「パートナー」
の違いです。
作業者は、依頼されたことを
正確にこなします。
「LPを作ってください」
→ LPを作る。
「バナーを作ってください」
→ バナーを作る。
これは大切なことです。
でも、それだけだと
「誰でもできる作業」に
なってしまいます。
結果、価格競争に
巻き込まれやすくなる。
一方、パートナーは
違います。
「LPを作ってください」
という依頼の裏にある
「本当の目的」を考えます。
「このLPで何を達成したいのか」
「お客様はどんな未来を
手に入れたいのか」
「そのためにはLPだけでいいのか、
他に必要なものはないか」
この視点で
提案できるようになると、
同じスキルでも
まったく違う
価値になります。
「作業を頼む人」から
「一緒に考えてくれる人」に
なれるからです。
先ほどのWEBデザイナーの方も、
「単なる制作作業者を脱却して、
顧客の事業成長に丸ごとコミットできる
パートナーとして提案していきたい」
とおっしゃっていました。
この視点の転換が、
ビジネスを大きく
変えていきます。
手に職がある人ほどこの罠に陥りやすい
実はこの「作業目線の罠」は、
WEBデザイナーだけの
話ではありません。
整体師、
セラピスト、
コンサルタント、
デザイナー、
料理人——
手に職を持って
独立した方ほど、
「いかに上手くやるか」に
意識が向きがちです。
それは長年、
「技術を磨くこと」が
評価される環境に
いたからです。
でも独立すると、
技術の高さだけでは
選ばれません。
「この人は自分のことを
わかってくれる」
「この人に頼むと
こんな未来が手に入る」
と感じてもらえて
初めて、選ばれるのです。
技術は「前提」です。
でも選ばれる理由は
技術の先にあります。
「何ができるか」より「誰のどんな未来に貢献できるか」
ここで、
視点を変えるための
シンプルな問いを
お伝えします。
今のあなたのサービスを
思い浮かべてください。
そして、こう問いかけてみてください。
「このサービスを受けた方は、
その後どんな未来になっているか?」
LP制作なら、
「依頼者のサービスに
問い合わせが増えて、
売上が安定している」
整体施術なら、
「肩こりがなくなって、
仕事に集中できるようになった」
「夜ぐっすり眠れるようになった」
セラピーなら、
「自分の本音に気づいて、
人間関係が楽になった」
この「未来の姿」が
言葉になったとき、
あなたのサービスは
「作業」から「価値」に
変わります。
そして、その価値を
言葉にして伝えられると、
「あなたにお願いしたい」
という方が
自然と集まってきます。
視点が変わると提案が変わる
先ほどのWEBデザイナーの方は、
この視点を持ってから
こんな変化があったと
おっしゃっていました。
「依頼されたものを作る」
だけでなく、
「お客様の目的や成果まで考えた提案」
ができるようになった。
「デザイン単体」でなく、
「集客から問い合わせまでの
流れを意識した制作視点」が
身についた。
提案から納品まで
主体的に進めるようになり、
「経営者としての自信」が
ついてきた。
これは新しいスキルを
身につけたからではありません。
視点が変わっただけです。
「何を作るか」から
「お客様がどんな未来を得たいか」に
視点が変わっただけで、
同じスキルがまったく違う価値に
なっていったのです。
あなたのスキルは「未来」につながっているか
今日、ひとつだけ
やってみてください。
今の自分のサービスを
1つ思い浮かべて、
「このサービスを受けた方は、
その後どんな未来に
なっているか」
を言葉にしてみてください。
「○○ができるようになる」
「○○が解決する」
「○○な状態になれる」
この言葉が
すらすら出てくるなら、
あなたのサービスは
「価値」として伝わっています。
もし言葉が
出てこないなら、
まだ「作業目線」で
サービスを
捉えているかもしれません。
そこを言葉にすることが、
次のステップです。
手に職がある方の
スキルは本物です。
そのスキルを「お客様の未来」に
つなげる言葉を見つけること。
それだけで、
あなたのビジネスの
景色は大きく
変わっていきます。
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