こんにちは!
あなた商品化プランナーの
亀田 智仁 です。
今回は、あるご相談者の
体験談をご紹介したいと思います。
ご相談者のAさんは、
スモールビジネスの
経営者を対象とした
営業代行サービス
で起業をしようとしていました。
「ターゲットは、設定ではなく、
【理解】するものですよ。」
「だから、
ターゲットや近い方に
直接お会いして、
お話を聞くのがいいですよ」
亀田が伝える
この話を理解して、
さっそく、
経営者にアポイントを頂き、
お話を聴き行ったそうです。
Aさんのフットワークの軽さ、
行動力がすばらしい!
と、亀田は感じました。
成功者のスピード感ですね 。
しかし、後日、
アポイントの結果を
お伺いすると・・・
「お叱りをいただいてしまいした苦笑」
とのことでした。
無礼があったわけではありません。
何かを押し売りしたわけでもありませんが、
アポイント相手の
経営者Bさんに、
こう言われてしまいました。
「質問くらい、あらかじめ用意をしておいたら?」
よくよくAさんにお話を
お伺いしましたところ、、、
30分あったミーティングの
時間の大半を世間話で
終わらせてしまったそうです。
Aさんは、ただただ、会話の中で 、
Bさんから課題やお悩みを聴きたい一心で
話を盛り上げようとしていたようです。
その心遣いや心意気は良かったのですが、
「で、結局、今回は、何しに来たの?」
とBさんに思われてしまったのです。
ただ、Bさんは、とても親切な方です。
Aさんの起業準備の事情も
よくよくご理解された上で 、
起業家の先輩として、
がんばる後輩のために
とても有益なアドバイスをされました。
それが、
「質問くらい、あらかじめ用意をしておいたら?」
ということでした。
言い換えてみれば、
===========
聴きたいことを
聴き取れる手順(=質問)を
しっかり準備しておけ
===========
というアドバイスですね。
このようなアドバイスは、
Aさんがアポイントという
行動を即時にしたからこそ、
得られたもので 、
あれこれ考えるよりも
まず行動することに挑戦されたことが
素晴らしいです!
成功する起業家は、
ジャッジしてから行動するのではなく、
行動してからジャッジします。
そして、このAさんの体験談、
我々のビジネス構築にも
すぐに反映できる
とても有 益な体験にも思えます。
あなたも、Aさんの立場だったら、
お客さんの理解をするために、
お客さんのイメージに近い方から、
お話を聴こうとされると思います。
では、アポイントをいただけたとして、
あなたはどんな質問を準備しますか?
顧客理解につながることを
念頭に置けば、
いろいろな質問が考えられますが、
このブログをご覧のあなたには、
特別に、有効な質問の一例を
お伝えしたいと思います。
亀田がよく
クライアントに伝えているもので、
顧客理解の「3つの手」
と呼ぶ、質問になります。
==================
【1:手に入れたいもの(欲しいもの)は、何ですか?】
例:家、お金、時間、売上
【2:手放したいものは、何ですか?】
例:忙しさ、お金がない悩み、
【3:手放したくないものは、何ですか?】
例:家族、会社、今のお客様、自分の志
==================
この3つの質問に対する
回答を理解することから、
あなたが起業家として
成功物語は始まります。
詳しくは、以下の動画で
お伝えしておりますので、
ご覧ください。
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【9割がハマる罠】
起業家ルーキーの売り上げ伸び悩み理由
= = = = = = = = =
1:売上が上がらないのは、
お客さん像がボヤっとしているから
( ~ 8:00)
2:お客さんを明確にするときに
よくやる間違いと、
正しい方法
(8 :01 ~ 10:40)
3:事例の紹介。
お客さんの明確化
(10:41 ~ 15:00)
4:明確化するためにやること
(15:01 ~ 25:08)
5:オススメのあなた商品化アクションプラン
(25:09 ~ )
= = = = = = = = =
お客さんが
「お金を出したり、
時間を費やしたりしても
解決したい・叶えたい」
と思っていること。
顧客を「理解」すること抜きでは、
あなたのビジネスは成立しません。
あなたのビジネスの成功のために。
繰り返し視聴してみてください。
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