こんにちは!
知識・スキルのリノベーションで、
あなたのアイデアを事業化する!
あなた商品化プランナーの
亀田 智仁です。
今日は2017年9月3日の日曜日。
9月に入ってから、最初の日曜日ですね。
小学生の子供たちにとっては、
2学期の授業が始まって一週間、もしくは、
明日から授業が始まる、といったところでしょうか。
地域によって違うところがあると思いますが、
2学期というのは、運動会とか、遠足とか、
いろいろアクティブな行事があって、
友達とワイワイ楽しく、過ごしていたのを思い出します。
よく遊び、よく学び、よく食べて、よく休む。
あなたにとって、楽しかった思い出、熱中した思い出は何でしたか?
この思い出に、実は起業テーマを見つけるヒントが隠されています。
以前、こちらの記事で、
やりたいこと、できることがわからないのは、
未来のなりたい自分を定めていないから、ということをお伝えしました。
では、どうやったら、なりたい自分を定められるのか。
それは、「過去」の力を活用する事です。
「過去」の活用する具体的な方法として、
亀田がオススメするのは「自分史の振り返り」です。
ひとことで言うと、記憶の棚卸しをすることです。
なりたい自分を知るには、
過去に自分がどんな選択をしてきて、
どんな行動をしてきたか、全部見直してみるとよいですよ、
とお伝えしています。
そういう風にお伝えすると、「じゃあ、やってみます!」
とおっしゃって取り組む方が出てくるんですけれども、
単に、自分が小学校、中学校、高校、大学、社会人になってから、
何をやってきたか、みるだけだと気付けないことって、いっぱいあるんですね。
ポイントは、【記憶 = 出来事 × 感情】という公式です。
記憶は出来事以外に、感情という要素で構成されているということなんです。
この感情の中にあなたに根差した価値観・価値基準が含まれています。
僕は、クライアントさんに410問の質問集を使った振り返りコーチング
というサービスをご提供していまして、おひとりあたり、だいたい
6時間~10時間くらいかけて、クライアントさんの過去の話を聴いていきます。
その時にどういうところに気をつけているか、
というお話しを少ししますと、
「なんで、その選択をしたんですか?」
っていうことを聴いて言っているんですね。
「なんで、その選択をしたんですか?」
っていうのは、
誰もがしそうな選択について、
あなたも選択したよね
っていうことについては、聴かないんです。
逆に、普通の人だったら選択したのに、
なんであなたは選択しなかったんですか?
とか、
普通の人だったら、選択しないのに、
なんであなたは選択したんですか?
という部分については、詳しく聴くんです。
たとえば、
一般的に、日本では、
9割以上、ほぼ100%の人が、
小学校を卒業したら、中学・高校に行くのに、
もし行かなかったとしたら、
普通は行くのに、
なんで行かなかったんですかね~?
と聴いていきます。
その回答には、回答した人の価値観・価値基準、
あるいは「こうしなくてはいけない」という思いが
隠されています。
もちろん、環境の問題もあると思います。
たとえば、
「親が倒れてしまって、働かざるをえなかったんだ」
という理由もあると思います。
そうだとしても、
その環境の中で、その選択をしていることに
とても意味があるので、その話を聴くようにしています。
そして逆に、
やらなくていいのに、やったこと。
たとえば、3浪して、4浪して、
それでもかじりついて、
ある大学に入った人がいたとします。
だとしたら、その人には、
なぜ途中で、大学進学自体をあきらめなかったのですか?
とか、
なぜ、ほかの大学への進学を考えなかったのですか?
なぜ、そこまでこだわったのですか?
ということをお聴きします。
このような質問を突き詰めていくと、
その人の根底にある価値観、価値基準、
大切にしていることが見えてきます。
あなたも、大切にしている価値観・価値基準を知るために、
「なんで、その選択をしたんですか?」の質問から始めてみてください。
明日からの1週間も、
あなたにとって、充実した時間になりますように♪
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