こんにちは!
知識・スキルのリノベーションで、
あなたのアイデアが高単価・高成約率のビジネスに進化する!
あなた商品化プランナーの
亀田 智仁です。
ビジネスアイデアは思いついたけど
まだ内容が細かく決まっていないサービスが
あるとして、
「いつから売り始めますか?」
と聞かれたら、何と答えますか?
この質問をすると、
大抵、こんな答えが返ってきます。
「8割ぐらい、サービス内容が固まったら」
実は、これが、月100万円突破できない理由です。
(8割の部分が、人によっては、
6割や、4割に変わるかもしれませんが同じです)
何割であろうと、
この答えの根底にある考えは同じ。
「自分が納得できる準備ができたら売り出す」
という意味です。
なかなか売上が増えないのは、
この、「完璧主義」のワナがあるから。
以前の記事で、
「お客さんを深く知ること」が
月100万円突破のオキテの1つです
とお伝えしました。
お客さんのことを深く知って、
それに基づいて、サービスを構築して
納得できるレベルになったら売り出す。
一見すると、極当たり前のように
思えるこの思考が、既に
「お客さんのことを深く知る」
というオキテを破っています。
「いやいや、お客さんのことを深く知った上で
良いと思ったサービス構築をしているんだから
オキテを、ちゃんと守っているでしょう!」
という声が聞こえてきそうですよね。
でも、ちょっと考えてみてください。
最初に、こんなサービスがいいかな?
と、思いついた時点では、
「お客さんのことを深く知った」
ところからスタートしているかもしれません。
でも、作り込めば作り込むほど
「これが良いであろう」
というあなたの考えが入ってきます。
もちろん、お客さんが望んでいるものに
沿っている可能性もありますが
どんどん離れていっている可能性も
決して低くありません。
もしあなたが、そういう状態になりたくないなら
答えは「サービス構築をやめること」以外ありません。
もちろん、サービス構築は2度としない、
ということではありません。
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お客さんの反応を見ながら
サービスを構築していく
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ということです。
完成してから初めて
お客さんに、「これ、興味ありますか?」
と聞きはじめるよりも、
創っている途中から
「こんなサービス、興味ありますか?」
と聞いてしまえば良いわけです。
「う~ん、興味ないな」
という残念な反応だったら?
修正すれば良いだけです。
多くの人は、この反応が怖くて、
自分が納得できるところまで作ろうとします。
自分が納得できるものなら、
お客さんが「良いね」と言ってくれる
可能性が高くなるのでは、と思うからです。
この思考で時間をかけて、作り込んだ結果、
「う~ん、興味ないな」と言われたら、、、。
完成して売りに出せれば
まだ良い方で、完璧主義のワナに深く入ると
延々に作り続けて、いつまでも売り出せない
なんてことも少なくありません。
それなら、途中で「興味ない」と言われて
修正できる方が、効率的で
何倍も良いのです。
例えるなら、目的地に向かって歩きながら
途中で何度も、ゴールを知っている人に
「この方向であっていますか?」
と確認をしながら進むイメージ。
間違っている道を進んでいることが分かったら
早めに軌道修正できるわけです。
具体的にお伝えすると
サービスが思いついた段階で
概略だけでもいいから伝えて
興味があるか聞いてみる。
セールス、という言葉を何度も使いましたが
買ってもらおう、と思う必要はありません。
「こんなサービスなんだけど、どう思う?」
と、まずは聞いてみる、
くらいの軽い感覚でOKです。
興味があると言われたら
サービス構築をスタートして
少し進んだら、また
「こんなサービスどう思いますか?」
と聞いてみる。
興味がない、と言われたら?
ない、と言われたところを修正しながら
サービス構築を続けて、また
「どう思います?」
と聞いてみる。
この繰り返しです。
このやり取りだけで、
詳細が何も決まっていない高額サービスが
いきなり売れた、
というクライアントさんも何人もいます。
ということで、質問です。
◆今、頭に浮かんでいる、
サービスはありますか?
いつから売り出しますか?
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【今日の知識・スキルのリノベーションメソッド】
頭に浮かんだサービスは、作りこまず
トライアルとして、セールスをスタートする
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