こんにちは!
知識・スキルのリノベーションで、
あなたの知識・スキルが高単価・高成約率のビジネスに進化する!
あなた商品化プランナーの
亀田 智仁です。
福岡で開催された、とある講座で
Mさんという方と知り合いました。
Mさんは,
コインランドリーを
経営されています。
コインランドリーは、
すごくニーズがあって
ビジネスとしても
人気なのですが、、、
最近では店舗も増えて来て、
差別化が必要になっているそうです。
そこでMさんは、スタッフを配置して、
洗濯物の「たたみサービス」を
スタートさせました。
たたみサービスをすることで
他との差別化を図るのはもちろん、
スタッフの方が、とても明るく楽しい方なので
お客さんと仲良くなってもらおう、
という狙いです。
とても良いアイデアですよね。
ところが、、、、
全然、利用者がいなかったそうです。
僕がお話を聞いて
彼にアドバイスをしたのは、
「たたみサービス」を店内で
もっと詳しく伝えること。
それまでは、
「洗濯物たたみます!」
「詳しくはスタッフに声をかけてください!」
という感じのポップが貼ってあったそうです。
たたみサービスを伝えるのはもちろん、
スタッフとの会話のきっかけを作るのが狙い。
その狙いは素晴らしいのですが、
僕がお話ししたのは、
「話しかけるハードルが高いと思いますよ」
というものでした。
詳細がわからないサービスについて
よく知らないスタッフに声をかける。
ご自分が話しかけるお客さんだとしたら
イメージしやすいと思いますが
意外とこれは、難しいものです。
そこで、「ポップにもっと情報を!」と
アドバイスをしたのですが、、、、
「たたみサービス 200円!」
と、金額を大きく表示しただけで
利用者が何人も現れたそうです。
これ、あなたはやっていませんか?
「ここを伝えると興味を持ってもらえる」
という、まさにそのポイントを
わざわざ分かりづらくしてしまう。
無意識か、意識的かは別にしても
よくあることだと思いますよ。
僕にも心当たりがありますし笑
ぜひ、もう一度、見直してみてください。
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【今日の知識・スキルのリノベーションメソッド】
「ここを伝えると興味を持ってもらえる」
そのポイントをシンプルに直球で伝えていく!
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