こんにちは!
知識・スキルのリノベーションで、
あなたの知識・スキルが高単価・高成約率のビジネスに進化する!
あなた商品化プランナーの
亀田 智仁です。
anoneというドラマを
ご存知ですか?
2018年1~3月に放映された
広瀬すずさんが主演のドラマ。
視聴率は4.4~9.9%と、
イマイチだったようですが
僕はずっと見ていました。
そのドラマの中で
田中裕子さん演じる母親が
自分の義理の娘に
「交際相手と別れた方がいい」
と伝えるシーンがありました。
娘の交際相手は、妻帯者。
娘を思う母の気持ちからのアドバイスでした。
で、その結果、娘は
「相手が妻帯者だなんて知ってるよ!
それでも、彼がいてくれて救われるんだよ。
どうして、そういうことを認めてくれないの!」
と言って、離れていきます。
これ、経験ありませんか?
別に、浮気やら、不倫経験ではないですよ笑
そうではなく、、、
「良かれ」と思って言ったことで
相手に反発されてしまう、
ということです。
親子関係などはもちろんですが
クライアントさんとも起こりがち。
専門家であり、経験者でもある
あなたから見たら
「そんなことしなくていいのに」とか、
「それは辞めた方が、、、」ということを
クライアントさんがしている、
なんてこと、ありますよね?
あなたから見たら、
「なぜやるの?」ということでも、
クライアントさんは
真剣に考え、ベストだと思って選んだ、
ということがほとんどのはず。
それをいきなり
「それ、辞めましょう」とか
「それ、ダメですよ」なんて言うと
「この人は、分かってくれない、、、」
「相談しても意味がない、、、」
となってしまうかも。
そんな時にオススメなのは、
「どうして、それを選んだのか?」
と言う考え・理由などを
最初にしっかり聞く。
その考え・理由を理解して、
「なるほど。確かにそう考えますよね」
と承認した上で、
「ただ、僕の経験上、、、」とか、
「以前、クライアントさんが同じことを、、、」
と、あなたが反対する理由を
経験などを踏まえてアドバイスしてください。
この手順を踏むだけで
相手の聞く姿勢はもちろん
あなたへの信頼感は、全く変わりますよ。
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【今日の知識・スキルのリノベーションメソッド】
専門家が「良かれ」と思って言ったことは、
しばしば相手に反発される。まず最初に、
「なぜ、選択したのか?」を聴いて、承認する。
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