ごくごく平凡な僕たちが、手術を決意した理由

 

こんにちは!

知識・スキルのリノベーションで、
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あなた商品化プランナーの
亀田 智仁です。
 

プロ野球の巨人で
長く活躍した投手の1人、

桑田真澄さんを
ご存知でしょうか?

PL学園時代から
同級生の清原選手と共に
有名だった方です。

その桑田さんが、投手の命とも言える
利き腕の肘を怪我したときのこと。

彼は、手術しかないのは分かっているが
どこで手術をすればいいのか決められず

日本中の名医と呼ばれる方のところを
回ったそうです。

結局、日本では手術をせずに、
アメリカのジョーブ博士という、
日本でも有名な名医の元で手術をします。

以前、ある日本の医師が、

「手術は、日本もアメリカも変わらない。
違いは、手術後のリハビリ。
日本は、アメリカに比べて遅れている」

という主旨の発言をしていました。

 

ところが、事実はそうではありませんでした。

 

桑田さんは著書の中で、
こんなことを書かれています。

「日本中の病院を回って、良いお医者さんと
何人もお会いした。
みなさん実績豊富で、大丈夫なはずが
どうしても、手術に踏み切れなかった。

 ジョーブ博士と初めて会った時に、
 右ひじのある一点を押されて、

 『この痛みに苦しんでいるんですね』

と、言われた時に、

 この先生に手術をお願いする、と決めた。

 日本では誰も正確に理解・再現できなかった
 僕の肘の痛みを、的確に再現してくれたからだ

 

これ、専門家として認知してもらえるか、
信頼してもらえるか、の、
とても大きなポイントです。

 

それは、

「問題点を指摘できる」

こと。

コンサルティングの世界では、

「本質的な問題がわかれば、
 その時点で、コンサルの8割は終わっている」

と言われたりします。

お客さん自身も気がついていない
悩みを端的に指摘・表現・説明できると
信頼感が、一気に高まります。

というか、普段、
僕はクライアントの皆さんに

「この問題を的確に指摘できれば
あとは、なんでも売れますよ」

と、お伝えしているぐらいです。

何を売りたいのか?
どんなサービスをしたいのか?

を考える以上に、

あなたの顧客の本質的な問題・課題を
言語化してみてください。

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【今日の知識・スキルのリノベーションメソッド】
本質的な問題がわかり、顧客に指摘できれば、
その時点で、コンサルの8割は完了している。
「何を売りたいのか?」 以上に、
本質的な顧客の問題点を言語化しよう。
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